食事について

あらちゃんの日常

皆さんこんにちは、ayapです!

今日のテーマは食事についてです(^^)/

皆さんが1度は悩まれたことがある食事について、元保育士の経験とママになってから気づいて学んできた内容を伝えていけたらと思います。

離乳食について

・手づかみ食べ、スプーン、フォークについて

・偏食について

まず、離乳食についてです。

離乳食開始の目安はだいたい5か月頃からと説明されていることが多いと思います。子どもが機嫌が良い時にあげましょう!

1番の開始する目安で見てほしいのは、子どもの様子です。

・首は座っているか・ある程度親が支えたりすれば座ることが出来る・親の食事に興味を示しているかです。

しかし、子どもによっては開始目安がクリアしていても、ミルクや母乳の方が良いと食事を受け付けない子もいます。

その場合は無理に与えなくて大丈夫です。

理由は、まだこの時期はミルクや母乳で十分な栄養をとっているからです。

何よりこの時期に心掛けて欲しいことは食事の時間を楽しい!と思える時間にすることです!

「食べてくれない」「本の通りに進めなきゃ」と思うと、その気持ちが無意識のうちに表情や空気に出て子どもに伝わってしまいます。食べないことの原因にもつながります。

本通りに進めなくて大丈夫です。楽しい時間になるようにしていきましょう!

例えば、大人が食事をする時間に一緒にテーブルを囲んで「おいしいなー(^^)/」と食べ物を食べている姿を見せてあげたり、食べてくれない場合も一応離乳食を準備し毎日食べ物を見せるだけでも良いです。

食べない事を気にするのではなく、「こんな食べ物もあるんだよ」という形で見せていくだけでも食事に興味が出てくると思います。

慣れてきたら口を開けてくれたり、自分から触るなどしてくれます。子どもを信じて待ってみましょう!

手づかみ食べ、スプーンフオークについて

手づかみ食べをいきなりやろうと思っても、食べ物をうまく掴めなかったり、口に運べなかったりします。

なので、初めは子どもが好きな食べ物をつかみ口へ運ぶ練習をするといいと思います。

息子あらちゃんは、中々初め食べ物を掴もうとしなかったので、赤ちゃん煎餅を手に持たせてあげていました。すると、掴んで口に運ぶ動作を理解して、普段の食事でも食べ物を掴み、食べるようになりました。

手のひらで食べ物を掴んで食べることで、五感を使い脳に刺激を与えます。

しかし、子どもによって手で掴んで食べることを拒む子もいるので、必ず手づかみ食べをしなければいけないと言うことではありません。無理強いをせずに、その子のペースに合わせて進めることが大切です!

スプーン、フォークについて

スプーン、フォークはだいたい1歳過ぎたあたりから食卓に出すと良いと思います。

ですがいきなり渡すのではなく、まずはご飯と一緒に毎回準備しておくだけで良いです!

または、おままごとなどでスプーンフオークを準備して遊びの中で取り入れてみたり、親が使っている所を見せてあげると興味が出ると思います!

何でも初めて挑戦する時は、楽しそう!やってみたい!と興味を持ってもらう所から始めると良いです!

あらちゃんの場合は、スプーンフォークに興味を持ち使う日もありますが、まだ手づかみ食べの方が食べやすいみたいなのでそのまま見守りたいと思います。

食事を楽しく!を意識して、子どもが食べやすい方法で見守りましょう!

偏食について

小さい頃は食べていたものでも、少しづつ味覚が発達してくると、急に食べなくなったりすることがあります。

食べてくれなくなると、栄養面で心配になりますよね。

ですが、無理をして与えたりすると食事の時間が苦痛や退屈な時間になってしまいます。

食べないものでも、毎日食卓に少量ずつ並べていきましょう。

お友だちが美味しそうに食べていたり、お母さんお父さんが美味しそうに食べている姿を見て、食べてみようかなという気持ちになるかもしれません。

「食べないとごちそうさま出来ないよ。」などというのは、本人にとってみたらとても苦痛になります。

日々の積み重ねで少しづつ食べられるように「昨日は全く触れなかったけど、今日は少しお口に入れることが出来たね!」とプラスな声掛けをしてあげていく事で自信につながります。

長い目で見守り、それまでは、違う食べ物で代用していきましょう!

以上が食事についてayapが経験してきたこと、学んだことになります!

少しでも食事について悩んでいる方の参考になると嬉しいです!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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